■受給するための要件

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１．雇用保険適用事業の中小企業事業主であること

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２．新制度導入日の１年前の日から申請日の前日までの期間に、次のいずれもの定めを遵守していること

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・６０歳以上の定年の定め

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・６４歳以上の定年か継続雇用制度（継続雇用の対象者に係る基準を定めてもよい）の定め

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３．就業規則等により、以下のいずれかの新制度を導入していること

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①６５歳以上の定年の引き上げ

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②希望者全員を対象とする７０歳以上までの継続雇用制度の導入

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③希望者全員を対象とする６５歳以上７０歳未満までの継続雇用制度と同時に、労使協定に基づく基準該

　 当者を対象とする７０歳以上までの継続雇用制度の導入

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④定年の定めの廃止

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４．申請日の前日において、当該事業主に１年以上継続して雇用されている６０歳以上の常用被保険者が１人以

　　上いること

 

 

■助成内容

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■受給のためのポイント

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　新制度導入よりも１年以上前から導入されている制度として、「受給するための要件　２」に示制度を就業規則等に明文化したものが必要です。ない場合には今からでも制度を制定し、１年経過後の新制度導入を検討しましょう。

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支給申請期限は、新制度を導入した日の翌日から１年以内です。

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　すでに嘱託等で６５歳以上の常用被保険者を雇用していても、新制度を導入することで受給することが可能です。

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